ヘルパーさん何でも話そう!疑問や不安

2004年12月1日 08時05分 | カテゴリー: 活動報告

11月24日「90分サロン開催」

 財源不足がクローズアップされる中で、介護保険制度見直しの議論が進んでいます。障がい者支援費の統合と被保健者の範囲の拡大、保険料徴収の年齢引き下げ案が浮上していますが制度の見直しはどうなるのか。来年の1月まで国の議論に注目していかなければなりません。

 品川ネット福祉部会はヘルパーさんの働きにくさや介護の現場で感じる数々の疑問をみんなで話してみようと90分サロンを11月24日夜、木もれびという自然食レストランで開きました。参加者は13人。ヘルパーさん、居宅サービス事業主、利用者が揃って、それぞれの立場で意見交換が出来ました。
ヘルパーさんからは介護が措置の時代のほうが働きやすかった。3年前の見直しから時間が短くなり忙しいと感じるが、処遇は改善されていない。介護保険制度でのヘルパー行為の内容が利用者に理解されず、正直に守っているとサービスが悪いように誤解を受ける。事業所間で比較されたりしてストレスがある。自立支援として見守ってあげたいが短時間のケアでは難しい。などの声があがりました。
 利用者の機能回復や自立支援について必要と感じることは一番身近で対応しているヘルパーが事業所に報告していくことが必要であり、事業主も報告があればケアマネジャーと検討できるという。両者の立場での意見交換が出来たことがよかったと感想をいただきました。しかし外出介助など自立に必要なサービスが介護保険制度では認められないことなど現場で仕事をしながら矛盾を感じていることも多いといいます。
 品川ネットは現場の声が届いた制度見直しになるように、品川区の介護保険制度に今後も提案を続けます。

 食事付きの90分サロンはにぎやかに120分サロンぐらいに時間オーバーしてお開きになりました。