4年がかりのまちづくり構想

2005年11月13日 23時56分 | カテゴリー: 活動報告

視察二日目大野城市のまちづくり

  視察二日目は大野城市の市民参加のまちづくりについての取組みを伺いました。大野城市はまわりを福岡市、春日市、太宰府市、筑紫野市に囲まれていて八の字を書くような変わった地形のまちです。

中心に位置する下大利駅周辺のまちが10年後には鉄道高架や駅前整備計画で変わっていくことで、開発から取り残されてしまいそうな商店街の人たちが立ち上がったまちづくりの取り組みです。地域住民参加型のまちづくり構想を4年がかり、27回の会合でまとめたといいます。

  特に私が知りたかったのは、コーディネーターと行政の参加スタンスです。
コンサルタントは利益誘導を進める立場ではなく、九州の各地でまちづくりのアドバイスを実践している専門家がコーディネターとして継続してかかわっていることがポイントでした。そして10年前から行政がまちづくりに口出さずにワークショップの手法を取り入れて色々なところで実践してきたので、住民がなれていたのだといいます。

まちづくりへの市民参加は一気にできるものではありません。行政が市民と協働でまちづくりを進めようという姿勢を感じました。品川区でも再開発や整備計画のまちづくりがあります。みなさんは行政の市民との協働の姿勢をどう感じていますか。

(写真はアクロス福岡:アクロス福岡は元福岡県庁跡。10年前に建設。天神中央公園と最上階の13階までの緑が連続して見えるように設計された。32種約4万本の植栽がされている。手前に小さく写っているのが私です)