目黒川沿いの桜もすごい

ネット会員・サポーター交流会

今年は桜の開花が例年より早く、あちらこちらから桜の花便りが届いています。昨年は改選という事情もあり、お花見はお預けでした。でも今年は品川ネットの会員サポーター交流会で4月3日に目黒川沿いに上流へ遡るお花見ができました。

大崎の小関橋から中目黒に向かって歩きながら、大崎の高層住宅、公開空地広場、親水公園の予定地、目黒との区界の街並みの変化といろいろな街並みウォッチングをしながら、途中の中目黒公園内にある花とみどりの学習館にも立ち寄りました。お花見を楽しむたくさんの人とすれ違い、公園の芝生にもお天気に誘われ思い思いに楽しむ子どもの姿が見られました。

満開の桜に魅せられ、川に向かって延びる枝振りには自然の力を感じました。八重桜の代表格の関山桜も少しだけ膨らみ始めていました。

 生活者ネットもメンバーとして参加している品川地域協議会では、目黒川の水質調査を2年連続行なっており、今年も7月ごろ調査の予定です。品川区内の目黒川は深い緑色で、数箇所に不快な臭いもありましたが、中目黒あたりまで行くと水かさが少なく、川に流れがあるためか透明度が高く川底の石も見ることができました。ずいぶん違うものだと驚きました。

夏に行なう目黒川の水質調査に興味のある方はぜひ一緒にやってみませんか。参加してみたい方は品川・生活者ネットワークへご連絡ください。詳細を決めた時期にこちらからご案内します。

東京の開花が早かったので計画した3日まで花が持つか?ひやひやどきどきしていましたが、最高の一日でした。(井上八重子)