2010年 品川・生活者ネットワーク新年の集い

市民が描く“まちづくりプラン”

  市民が自治するまちづくりを品川・生活者ネットワークはめざしています。
市民が地域に関心を持ち、まちを知り、まちの良いところを引き出し、不便なところを改善するために声を出していく!!
そんな活動のスタートが切れたようなわくわくする会になりました。

1月22日(金)きゅりあんで開催した今年の新年の集いのテーマは、市民が描く“まちづくりプラン”
一部はあなたも私もプランナー!と題して、住まいのある地域ごとに6テーブルに分かれてワークショップを行いました。開会前は目標の人数が集まるかしらと心配でしたが、たくさんの方に参加いただき、グループワークの時間があっという間に終わってしまった感じです。時間を切ってしまう心残りはありましたが、二部では手作り料理をいただく交流会もあるし、心を鬼にして時間通りに進めました。

時間はタイトでしたが、活発な意見交換が出来たことが、各テーブルの発表からうかがえました。ひとりの些細な気づきから周りの人の意見が引き出され、新しい街の発見があり、施設や街並みの課題の他にも、隠れた桜や紅葉の名所なども披露されました。

アンケートではグループワークの時間が短くて残念という声やワークショップが初めてで、最初戸惑ったが、みんなの意見がたくさん出て楽しかった、テーマを決めて定期的にやってみたいなどたくさんの意見をいただきました。ありがとうございました。

 この次には地図やカメラを持って、まち歩きにつなげたいと思います。まち歩きには職員にも声をかけて一緒に参加してもらうように働きかけます。市民と行政の協働の一歩にするために・・・(井上八重子)