この陥没いつまで放置するの?

2010年5月25日 09時32分 | カテゴリー: 活動報告

品川再発見!まち歩きその2

 まち歩きで目に付くところというとハードが中心になりがちです。でもそれも大切なこと。まちの危険箇所を住民が気づき、道路を管理する区に知らせて、改善に繋がれば、安心して住めるまちとなります。

大井町駅を出発してすぐに線路沿いに以前ヨーカ堂があったところがあります。そこを右に曲がった道路(東大井5-1)に陥没したところがいくつもありました。一緒に歩いた方々に聞くと、長い間放置されたままというのです。特に大きな穴は1m近くあり、躓くと大きな怪我にも繋がるでしょうし、夜間は特に危険です。自転車も車輪がはまると転倒するのでは!とにかくこんな道路を区はどうして放置しておくのだろうかと、不思議でなりませんでした。

翌日、参加者の声を行政に伝えました。行政も承知しているのですが、そこは私道なので地権者に対応を求めていたというのです。そういう事情があったのかと思ったのですが、道路幅は広いし、不特定多数の方が通行しているし、自転車撤去も行われています。住民もたまにそこを通る人も『私道』とは思えない道路です。危険な箇所は私道だからと放置され、自転車の撤去は私道でも行うというのでは、行政の「おいしいとこどり」、区民にはダブルパンチということになりませんか?おいしいとことりというのは変ですが、区の一方的な論理のようです。

住民から改善を求める声は聞かれません、という行政の対応にも不信感があります。市民の声がどこかで止まっているのか、私道だからというだけで対応できないと決め付けているのか定かではありません。もし本当に市民の声が上がっていないとすれば、なぜあげられないのか行政は考えるべきです。区民の声を苦情として聞くのではなく、まちを良くしていくための提案と捉えることが全職員に求められます。

この件は、結果的には応急処置として区が陥没箇所7ヶ所をふさぐ。改めて私道整備補助制度をつかって、正式な道路整備が行われることになりました。(井上八重子)