被災地に行かれないけど、支援物資をあつめます

写真は宮城県仙台市にボランティアに行った友人から提供を受けたものです
写真は宮城県仙台市にボランティアに行った友人から提供を受けたものです
震災以降多くの方が、義援金や支援物資の協力や実際に現地に出向きボランティ活動などされていると思います。

私の友人グループも東日本大震災への支援に宮城県女川町に行く予定です。5月に女川町の避難所に炊き出しに行き、そこに避難している子ども達と一緒にカードゲームや手づくり知恵の輪で遊びを通して交流をしてきていますので、第2弾となります。
7月に出かける時には私も一緒に行きたいと思っていたのですが、ちょっと日程が合わず断念しました。

現地に行くことはできないので、現地で必要としている物資を集めることにしました。
前回は避難所で歯ブラシと液体石けんを求めているということでしたので、知り合いに声をかけて協力してもらいました。

彼らの話では女川町のライフラインは、電気・水道は避難している地域はだいぶ復旧してきましたが、ガスはまだ半分程度の復旧だそうです。そして配給は避難所では1日三食(おにぎり、弁当、すかいらーく弁当)。在宅避難者へは1日2回(パンとおにぎり)が出ていますが、近隣者との共同生活をされていたりして、1階部分は被災して住めない方が多いようです。仮設住宅へは一切配給はありません。

いうわけで今回は避難所の炊き出し、子ども達とのレクリエーションのほかに、在宅避難者、仮説住宅への食材・生活物資の支援を行う予定です。対象者が多く物資が不足しているので、協力いただける方にはお願いしたいと思います。

以下の物資のご協力をおねがいします。
食品関係
無洗米、レトルト食品、カップラーメン、調味料(小か中サイズ)
◆日常必需品
食器、掛け時計、電池(単1、単2、単3、単4)爪切り
◆医薬品関係
虫さされ・虫除けスプレー、蚊取線香(ベープ可)、日焼け止め、防臭スプレー

6月28日(火)までに品川・生活者ネットワークの事務所にお届けください。
住所:品川区二葉1-10-11(三間通、区役所側入り口芝信用金庫隣り)
電話:5751-7105、 FAX:5751-7106