自分なりの作品でいいじゃない!!

副校長先生に許可を頂き、撮影しました。

2月8日に我が家の通学区域である品川学園の学習成果発表会(展覧会)に行ってきました。

純粋に子どもたちの作品に感動してきました。というのも子育て現役の時は、我が子の作品と周りの作品を比較して、多分いらぬことを考えていたのだろうなと思ったからです。

そう思った理由が、体育館の入口で、すれ違ったお母さんが、同級生と思われるお母さんに、「まっすぐ行ってすぐのところにあるよ。すぐ終わる」みたいな会話を耳にして、そうだよね子どもの作品が目当てだよねと思い当たり、昔のことを思い出しました。

作品の出来がどうでも、子どもが楽しく作品づくりをしているか?授業に楽しく参加できているか?友だちの違いを認めてあげられているか。そんなことができていればいいじゃないとおばあさんになった私は誰かに言いたくなりました。

6年生の歴史新聞には「社説」まであって驚きです。楽しかったです。

他にも複数の学校で展覧会が行われていたようでしたが、時間がなくて見に行けなかったのが残念です。(井上八重子)