学校牛乳のびん化の可能性をヒアリング

2014年5月16日 23時30分 | カテゴリー: 子ども・教育, 環境

 

2011年度の全国の学乳のパックとびんの使用状況のグラフです。ブルーはびん、ピンクは紙パック。長野や大阪はびんが多いですね。

びん再使用ネットワークの依頼で学校給食を所管する学務課に学校給食牛乳について5月16日にヒアリングを行いました。 

最近は身近になってきた3Rは、リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再生利用)のことですが、本来の優先順位とは逆でリサイクルが特出している状況です。

いらないものは買わない、びんを繰り返し使う。環境省は循環型社会をさらに推進するために「学校牛乳びん支援プロジェクト」を起ち上げました。

再使用に環境省が着目し、生きた環境教育にもなる学校給食のパック牛乳をびん入り牛乳に変えて、再使用する支援プロジェクトです。

品川区は長年紙パックの学乳ですので、環境省主催のモデル事業の説明会に品川区教育委員会の担当者に出席いただくようお願いしました。また今回は学乳びんへの意向調査のアンケート作成のためのヒアリングにも協力していただきました。

品川区として、保管庫の整備の問題、安心して給食を提供するための優先すべき施設の改善などがあり、具体的な事例で伺って学乳びん導入にはハードルが高いことも理解しました。しかし環境に対する理解を深める活きた教育に学乳びんは貴重な道具であることや将来的な検討も視野にびん再使用ネットワークのみなさんと教育委員会と情報共有ができたことは良い機会でした。忙しい中、協力いただきありがとうございました。(井上八重子)