公共福祉カフェで市民政治の実戦をお話しさせていただきました

2014年9月7日 22時19分 | カテゴリー: 活動報告

公共福祉カフェの記念すべき第1回に私の市民政治の実戦をお話ししました。このカフェの前身は東京基督教大学稲垣久和教授の著書「公共福祉という試み~福祉国家から福祉社会へ~」(中央法規出版)の読書会から始まっています。20010年9月からスタートしたのですが2011年3月の東日本大震災で一時中断。公共福祉をもっと気軽に語れる場をという趣旨で「公共福祉研究会」改め「公共福祉カフェ」となりました。 

稲垣久和さんの公共福祉の著書出版記念パーティ(2010.7月4日HP掲載)にも出席させていただきましたが、私とは品川区在住つながりでもあり、生活者ネットワークの市民が自治しながら公共福祉を担う活動に共感され、話をする機会をいただきました。 

私がなぜ、東京唯一の地域政党の「生活者ネットワーク」議員になったか。そして市民が担う公共福祉の実戦としてたけあいワーカーズたんぽぽの設立、障がいのある人もない人もともに生きやすい品川をめざす「風車カフェ」のお話をしました。そして市民のエネルギー自治もリクエストされていたので品川ネットメンバーの吉田由美子さん(前生活クラブ東京理事長)に生活クラブ生協の風力発電の話をしてもらいました。 

生活クラブ生活協同組合の再生可能エネルギーの取り組みを話す品川・生活者ネットワークの吉田由美子さん

なぜ議会に女性の参画が少ないのか。生活者ネットワークは既成政党の政治体質とどこが違うのかなど質疑を重ね、投票率を上げるための政治教育の重要性や市民力を高めるために市民ができることなどさまざまなディスカッションをしました。 

一般的には民と公という言い方をします。しかしこの会では、市民と公(おおやけ)といい、市民と公の間が公共という認識が定着しています。

家族にゆだねられてきた福祉は、女性の社会進出が進み、核家族化が顕著になり福祉そのものがゆがんできています。ゆがんだ福祉社会を変えていくために公共福祉に市民が参画する重要性といくつものアイデアを共有することができました。 

会場が東京芸術劇場でしたが、館内の展示など時間がなくて見ることができなかったことがちょっぴり心残りでした。(井上八重子)