シルバー大学修了式にはお元気な顔がいっぱい

書道やスケッチ、消しゴム版画などの作品を見せていただき、会場を後にしました。(2月6日きゅりあんにて)

2月6日にはシルバー大学修了書授与式がきゅりあん6階の大会議室で行われ、引き続きイベントホールでは修了式をお祝いする会が開催されました。

私も区民委員会数名の委員と共に来賓として出席させていただきました。一部・二部の構成で、学長の濱野区長の式辞と区議会議長のあいさつ、終了生180人余を代表してのあいさつの後、すぐに和やかなお祝いの宴が始まりました。おみかけしたところ男性も女性も同数ぐらいで、最高齢の方は88歳とのことで、みなさん充実した日々を過ごされた達成感のある表情が印象的でした。

いただいた文集の走り読みをしましたが、やはりシルバー大学での学びの3年間が充実した日々であったことやとりわけ友人ができたことの喜びを文章にされている方が多く見られました。年を重ねてからは、病院仲間や施設で知り合いになるということが多いようですが、ちょっと違った魅力のある仲間づくりがここではできているのはうらやましいことですね。(井上八重子)