リニア中央新幹線 工事説明会はたったの16名

2016年7月20日 16時40分 | カテゴリー: 指定管理者制度

近隣町会長と品川学園副校長先生にはお話ししていありますよ。何か不足ですか!という反応でした。近隣町会長と副校長には説明責任はありません。ご存じありませんかと問い返したいですね。

近隣町会長と品川学園副校長先生にはお話ししていありますよ。何か不足ですか!という反応でした。近隣町会長と副校長には説明責任はありません。ご存じありませんかと問い返したいですね。

久しくHPの更新をしていませんでした。
先月のお話ではありますが、品川第一地域センターで行われたリニア中央新幹線の説明会のことをお伝えしたいと思います。

リニア中央新幹線のことを皆さんご存知ですか?

品川から名古屋まで全長286㎞。その9割が地下トンネルという新幹線です。品川名古屋間を最高速度500キロで疾走する夢の超特急と言いますが、ほんとのところはどうなのでしょうか。

品川-名古屋間を40分といいますが、在来線にも直接接続していない地下何十メートルという深い改札から這い上がってくるまでに一体何十分かかるのでしょうか。短縮した分ロスがあって実際は高いお金かけるほどの事なかったな。乗車中ほとんど車窓の景色はなくて、地下トンネルにあたる260キロの内、地上に上がる非常口は500mに1か所しかないということを想像してみてください。最近地震が頻発していますよね。災害時に真っ暗なトンネルを延々と500mも線路を歩いて帰るなんてぞっとします。まして膨大な経費とともに地下トンネルで掘っていったら何が起こるか未知の世界。

私が最も許せないのが南アルプスの自然を破壊して貫通工事をするということです。田舎の農道を大型ダンプが我が物顔で通行し、膨大な掘削残土は山の斜面に投げ捨てるという計画です。

この事業はあくまでもJR東海、一企業のものであったはずがいつの間にやら国家プロジェクトとか言い出して、推進同盟とやらの国会議員が国にお金を出せといったかと思うと、安倍政権は5年で30兆円をJR東海に投資するといい出す始末。あきれるやら情けないやらです。そのお金、保育士や介護職の給料UPにでも使ってくださいよ。

ちょっと言葉が過ぎるでしょうと思われる方は、ぜひご自分で関心を持ってリニア中央新幹線のこと調べてみてくださいね。

さてだいぶ話が横道にそれましたが、この計画品川区民に関係無くないです。特に品川学園周辺にお住まいの方や品川学園に通われているお子さんの保護者の皆さん。

リニア中央新幹線の「非常口および変電所の工事説明会」が6月27日(月)18:30から北品川健康センターの隣の品川第一地域センターの集会室で開かれました。

品川学園の隣に1日最大500台もの大型車を走らせるという工事説明会です。しかし集まったのはたったの16名でした。そんな会が開かれたなんて知らなかったわ。当然です。JR東海も工事事業者も、近隣工事説明会としながら近隣住民を北品川3丁目町会しか想定していないですから。しかし北品川3丁目の町会の方の名誉のために行っておきますが、周知は企業責任ですべきものです。マンション建設だって公共工事だって職員がチラシ配ってますよね。
健康センター周辺の道路は常時渋滞しているため工事が始まれば渋滞の被害は甚大でしょうし、健康センター周辺は区内でももっとも大気汚染度が高いエリアで、工事によって悪影響を受けるのは必至でしょう。工事が始まれば、住民や遠方であっても多くの方に影響を及ぼす事ですから、こんな人数しか集められない説明会は「説明会」としては認められないと私は会場で発言してきました。

他にも会場から、チラシの表題は『中央新幹線北品川非常口および変電所施設(地下部)新設にかかわる工事説明会のお知らせ』とあるが、「リニア」と聴けば多少は関心のある方もいるはずと説明をしようとする思いがないのではないかと不信感を表す発言。「なぜサラリーマンも子どものいる保護者も集まりにくい平日夜間という時間に説明会を開くのか」そんな当たり前の声もありました。

この品川区の工事の事を詳しく知りたい方は、JR東海東京工事事務所(℡03-6847-3701)へお問い合わせになると良いと思います。

現在、リニア中央新幹線工事実施計画認可処分取り消しを求める訴訟も全国からはじまっています。
ストップ・リニア!訴訟 第一回審理は9月23日午後に決定しました。

リニア新幹線を考える東京・神奈川連絡会