「百害あって一リニアなし~エイプリルフールなら良かったのに~」集会のご案内←終了しました

2018年3月20日 12時53分

JR東海が進めているリニア中央新幹線の問題はまだあまり知らされていません。

約280kmの品川・名古屋間の約8割以上がトンネル構造であること。品川名古屋間を時速500kmで40分と言いますが、地上駅から地上駅までの移動時間は40分トータルで80分です。現行新幹線は94分で14分しか早くなりません。これをメリットに謳っても南アルプスの水脈を分断し、山の樹木を伐採し山の斜面に掘削残土の捨て場をつくり景観を破壊しています。

長野県大鹿村ではリニア工事のためのトンネルを掘るための発破で土砂崩れが起き生活道路が不通となる事態も起きています。静岡県の大井川流域では毎秒2トンもの水が失われることが明らかとなり、静岡県は抵抗しています。

都心では大深度法が適用され、地上の住民の了解も求めぬまま地下40メートルのトンネル工事が許されてしまいます。品川区内では現在、北品川4丁目(品川学園隣)で変電所・非常口用立て坑の工事がすすめられています。また大田区洗足池直下の工事が始まれば水枯れも心配されています。

難工事のリスクも課題が満載ですが、リニア中央新幹線の車輛にも「超電導リニア」の技術は未完成、電磁波の人体に及ぼす影響、運転手がいない遠隔操作、地下トンネル内で万が一にも事故が発生した場合は、5キロごとに設置された非常口まで徒歩で避難し地上に上るなどなど、ほとんどのことが知らされていません。

当初JR東海は一企業の単独事業だといっていましたが、政府から3兆円の長期固定で低利の財政投融資を受けることになりました。そして最近は大手ゼネコンの談合問題が報道され、初めてその存在を知ったという方もいると思います。

様々な疑念と課題のあるリニア中央新幹線について関心を持っていただきたいと集会がきかくされています。主催は、この問題の計画を白紙撤回するよう求めているリニア・市民ネット東京とスローな社会をめざすナマケモノ倶楽部です。

以下ご案内

百害あって一リニアなし~エイプリルフールなら良かったのに~

アーサー・ビナードさんと辻信一さん

2018年4月1日(日)
大田区民ホールアプリコ
午後1:10 開場
午後1:30~4:30
アニメ上映
「リニア中央新幹線がやってくるヤア!・ヤア!・ヤア!」
作者中村徹さんのお話
アーサー・ビナードさんの講演
辻信一さんと対談

参加費:1000円、学生500円
主催:リニア・市民ネット、ナマケモノ倶楽部
共催:リニア新幹線を考える沿線住民ネットワーク
連絡先:かけひ(℡:042-565-7478)メール:tez7@nifty.com

チラシはこちら  

ナマケモノ倶楽部