品川・生活者ネットワークは10周年を迎えました。

2005年2月20日 13時35分 | カテゴリー: 活動報告

  品川・生活者ネットワークは1994年10月に設立しました。
私は東京都に『食品安全条例の制定』に向けた直接請求や『しながわ中央公園』の建設に市民の思いを届け、区の職員と意見交換の場を持ったりといろいろな分野で品川ネットとともに活動をしてきました。私は生活者ネットワークが発信する『政治を生活の道具にする』が好きな言葉です。

今、政治離れが進み、国民全体にあきらめムードが漂い、選挙なんていっても何も変わらない、何を言ってもかわらないと自分の権利を放棄している人たちが大勢を占めているように思います。しかし政治って遠いところのことじゃなくて今の生活これでいいの?と思ったとき、どうすれば自分が気持ちよく暮らせるのか、私はこうしてここで暮らしていきたい!!と発言することから自治(自分で自分の問題を処置する)って始まるんだと実感しています。
市民が自治するまちづくりを品川ネットと一緒に私はめざしていきたいと思っています。

 2月11日(金)きゅうりあんの大会議室で『路上発!希望のドキュメンタリー・あしがらさん』の上映会と懇親会で品川・生活者ネットワークは10周年記念集会を開きました。たくさんの方のご参加をいただきありがとうございました。

1時間半の映画上映終了後に監督の飯田さんとのトークも交えて会場の方との交流をしました。飯田さんが3年間に渡りビデオを回し続けた路上生活者のあしがらさんは、誰も信じることが出来ず生きてきて、でも飯田さんにだけ『あんただけは信じる!あんただけは信じるよ』と変わっていく姿が印象的でした。路上で生活せざるを得なくなった人たちには一人一人の別の人生が当然あり別々の支援が必要で、時間をかけて向き合うことが自立につながっていきます。

  路上生活者の人たちの人権、子どもの人権、障がい者の人権、外国人の人権、まだまだたくさんの人権侵害が起こっています。人権宣言をしている品川区を本当の意味で人権が守られるまちにしていきたいと品川ネットの10周年を機にさらに思いを強くしました。