2つの分園と西五反田第二保育園設置の条例 その①

議会報告

3月1日の文教委員会で『品川区立保育園条例の一部を改正する条例』を審議しました。品川区の緊急待機児解消策として、学校施設を使った保育園の2つの分園と、幼保一体型施設に新規の保育園を設置するというものです。

中延小学校内の1階の学習スペース・教育相談室等を改修し、55㎡ぐらいの保育場所を確保し、中延保育園の5歳児を保育する、中延保育園分園。
もう一つは三ツ木小学校の1階部分、1年生の普通教室を改修しして、西品川保育園の5歳児を保育する西品川保育園分園。保育面積は87㎡ぐらいとなります。

質 疑緊急対策と考えるが長期見通しは子どもの数の動向を見て、5年ぐらいを目途に見直しも検討する時期が来ると思う

5歳児の1日の保育スケジュールは4月から現行の保育園に登園し、9時ごろに学校に移動し午前中の保育、給食を食べて、おやつを食べに保育園に戻り、帰りまで過ごす。幼児の必要な荷物は毎日持って移動する。

分園の職員配置は中延は24人、西品川は28人で定数による配置は正規職員1人だが、最低でも2人は配置する。

学校の給食で保育園のようなアレルギー対応食が保障できるか保育園栄養士の責任で学校栄養士と充分協議する。

災害時の対応は火災や地震など異なる対応となるが、保育士の責任で避難する。小学校と一緒の訓練なども考えられるかもしれない。

保育園と学校の移動は両校とも隣接していますが、中延小学校は敷地に入ってから分園まで距離があります。毎日のことで、子どもにはストレスとなることが予想されます。子どもの育ちにどのように影響しているのか、しっかりと保育士は把握をし、眼の届く保育を行ってほしいと思います。区として、定期的に見守り、職員体制など最善の策を講じることと、新しいことをする以上は、子どもの育つ環境として適切なのか評価できるしくみをつくるよう求めました。(井上八重子)

写真は第三日野小学校の図工室です。