区立幼稚園の預かり保育の要件拡大を求めます

2014年3月5日 00時04分 | カテゴリー: 活動報告

あと2か月もするとこんな花が咲く季節に。待ち遠しいですね。

区立幼稚園の預かり保育は就労証明のある人しか預けることができません。なぜなのでしょうか?

 品川区は私立幼稚園に対して預かり保育を実施する17園に対して2014年度は1580万円の補助金を交付します。園によって負担金は異なりますが、就労だけではなく日常的に必要な時に延長保育ができるしくみは保護者にとって安心です。上の子の学校行事や下の子の検診や通院、また本人がどうしても日中に済まさなければならない用事など、通常の14時のお迎え時間に間に合わないというケースは日常的に起こりえます。実際私の娘も昨年4月からですが4回ほど利用しました。有料ですから考えながら活用しています。 

しかし区立幼稚園ではその安心が認められません。全9園で預かり保育は実施しているものの就労が条件です。品川区は区立幼稚園も私立幼稚園も保育料は同等になるよう調整をしている区でとても評価できます。預かり保育についても同様なしくみにしてほしと区立幼稚園の保護者からは毎年要望書が出されていますが、回答は変わりません。 

子ども子育て会議で公表された保護者のサービス調査では幼稚園の預かり保育を希望する割合は4割と少なくありません。私立も公立も預かり保育は有料なのに、公立だけ就労しか認めないのは理由がよくわかりません。保育課長に要件拡大の見解を求めると「オアシスルームをご案内しています」とわけのわからに答弁が返ってきました。 

14時のお迎えに間に合わない事象があるから延長保育をしたいという人に対して、迎えに来てオアシスルームに預け直しなさいというのは一体どういう了見なのか。質問時間切れとなり、「現実的ではないので改善を求める」というのがやっとでした。委員会終了後に改めて保護者の実態を担当課に説明に行き理解を求めたのは言うまでもありません。(井上八重子)