健康な女の子の生活を一変させた子宮頸がんワクチン

2014年5月28日 17時16分 | カテゴリー: 医療・保健, 子ども・教育

5月22日東京ネット女性部会主催の子宮頸がんワクチンの副作用について薬害オンブズパーソン会議事務局長の水口真寿美弁護士にお話を伺いました。 

健康な女の子の生活を一変させた子宮頸がんワクチン
健康だった女の子たちが、ワクチン接種後に手足のしびれや刺すような強い痛みで歩けない、手足の痙攣や不随運動が頻繁におこる、記憶がまだらになる、計算が突然できなくなる、夜中に突然目覚め考えられない行動をとるという様々な症状に苦しめられています。 

子宮頸がんワクチンは20134月より定期接種化され、中学1年から高校1年生の女の子に対して全額税金で自治体が負担してすることになりました。ところが定期接種に切り替えてすぐに重篤な副作用が全国で起こっていることが明らかになりました。同年6月には「ワクチン接種と因果関係が否定できない副作用がワクチン接種後に見られている」と厚生労働省が積極的勧奨はしないと発表しました。 

思春期の女の子を重篤な副作用から守れ
ワクチン接種後の広範な痛みや運動障害について厚労省の検討委員会は「心身の反応」という結論を出し、積極的な接種再開を再開する方向で議論が進んでいることに薬害オンブズパーソン会議事務局長水口真寿美弁護士は大きな危惧を抱いていると説明。「免疫反応や中毒、神経の病気に既知の症状に当てはまらない症例があるから心身の反応だろう」と判断したに過ぎない。このワクチンには使われたことのない免疫増強剤がつかわれており、未知の副作用が起きる可能性は否定できないと指摘。
危険を示す兆候があるのに科学的な証明を求めて対応が遅れるのは、スモンやエイズなど過去の薬害で繰り返されてきたことです。 

定期接種の「子宮頸がんワクチン」定義は破たん!!
 品川区のホームページには『定期予防接種の中止ではありませんので、接種を希望される方は、有効性と接種による副作用のリスクを十分に理解したうえでお受けください。』とありますが自己決定に必要な情報は提供されていません。

定期接種は本来、社会を感染症の流行から防ぐ「社会防護」のために行うべきものですが、このワクチンは受けた人が将来、子宮頸がんになることを防ぐ「個人防護」の側面が強いものです。有効性も伝染病の流行を防ぐ効果も限定的なワクチンを、多額の費用をかけて、健康な少女たちに深刻な副作用被害を生むリスクを冒してまで定期接種にする必要があるのでしょうか。 

これでいいのか!
ワクチンの効果も不明、検討委員会のメンバーも御用学者
そもそも子宮頸がんそのもの予防効果は証明されておらず、がんにつながる異型性細胞の変化を防ぐという臨床結果があるに過ぎません。効果の持続期間も9年間しかなく、特定のウイルスのみの効果で既に感染している人には効果はありません。子宮がんは検診による早期発見で適切な治療をすれば子宮を失ったり、死亡したりすることを防げる病気なので、ワクチンに5万円かけても検診費用が減るわけもなく費用対効果は見込めません。

 さらにワクチンの評価に関与している副反応検討部会14名の委員の内7名がワクチンメーカーから金銭を受け取っています。しかも2種類の子宮頸がんワクチンの製造元企業からも11人が金銭を受け取っているというあきれた状況です。到底信頼できる結果が導き出されるとは思えません。(井上 八重子) 

 

◆院内集会のご案内

子宮頸がんワクチン
聞いてください!被害者の声~積極的勧奨再開に反対します~ 

被害者連絡会が行っている被害者実態調査から具体的な被害事例を報告するとともに、被害者がその実情を訴えます。 

日時:2014529()17時~

場所:参議院議員会館講堂(会館入口にて入館証配布)

主催:全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会
   薬害対策弁護士連絡会
   薬害オンブズパーソン会議
   日本消費者連盟

(連絡先)全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会 042-594-1337080-1024-2284(池田)