原発のない未来へ 原子力発電ではなく核発電所と言い換えた方が健全!

2014年7月29日 13時02分 | カテゴリー: 活動報告

2014年3月「3.8上関原発を建てさせない山口県民大集会」には県内外から約7000人の方たちが「原発はいらない」と結集してくれた。地元反対運動の大きな力となったと語る清水敏保さん。

上関核発電所!中部電力の計画浮上から30年以上も反対運動が続く山口県祝島。

民主党政権では新設原発はなしとしたのに、自民党政権がこの決定を簡単に反故にしてしまった。山口県知事もだらだらと埋め立て許可申請を1年また1年と先送りして、町民を生殺しのような状況に置いたままと上関原発を建てさせない祝島島民の会代表の清水敏保さんは怒りをあらわにし現地の様子を話されました。 

スリーマイル島の事故からアメリカでは新設核発電所は1基もつくられていない。チェルノブイリの核発電事故以来ロシアでも新設なんかない。当たり前でしょう。なのに福島第一核発電所の過酷事故が起こって安倍首相の言うようなアンダーコントロールなんて全くの嘘。バカ言ってんじゃないでしょう。中古タンクからの高濃度汚染水の漏水や汚染水の海への垂れ流し。こんな状況でも、新しい原発を造ることが止められない日本はおかしな国ですねぇ。と呆れ顔で語る東海村前村長の村上達也さん。 

お二人のトークと脱原発を訴える寿[kotobuki]のライブが7月27日(日)の午後渋谷のウィメンズプラザで開催されました。上関どうするネットが毎年開催するこのイベント。必ず祝島から参加してくださり、現地の様子をお話しいただいています。現地と繋がることがとても大事だと思っています。 

福島原発事故が起きてドイツは原子力発電は人間の英知を集めても事故が起きた時には共存できない物という判断で廃止を決めました。再稼働も許せないけどこれを脇に置きます。そうすると新しい核発電所をつくる理由は一体何なのか。全く分からない。現在原発は休止していますが「核のゴミ」はそのまま存在しています。その処分方法もないのにさらに核のゴミを増やして行くという。全くわからない。他の表現が見つかりません。 

東海村にはガラス固体化されないままの高濃度廃液貯槽が10基あり、393㎥もの廃液は六ヶ所村の1.6倍の量です。セシウムは広島原爆の1万5800発分に相当します。この高濃度廃液は何とかしなければと関係者は知っているけどどうにもならないのでひた隠しにしていたといいます。テロの脅威とか言って攻撃されたら、そんな情報公にしたらたまんないとまただんまり。なんかあったら東京なんて跡形もなくなるのでしょう。思考が停止しそうです。 

絶対に上関も大間も新しい核発電所なんか建てさせてはダメです。
集会の後には青山通りから代々木公園までパレードが行われました。(井上八重子)

 eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)主催の企画のご案内をします。

7月31日(木)18:30~21:00 ウィメンズプラザ・視聴覚室
「地球温暖化のために原発再稼働!?原子力ムラのウソをあばく
 資料代500円 申込受付なし、直接会場へ