資源になる紙類に占める雑紙の割合は?

2014年8月13日 07時57分 | カテゴリー: 活動報告

同審議会で八潮資源化センターを視察。新聞などの資源に含まれる広告チラシや雑紙を取り除く手作業も行われています(2013.11.20)

2011年に品川区が行ったごみ排出実態組成調査によると、燃やすごみの中に資源になる紙類が13.9%も含まれています。その紙類の中で雑紙の割合はどのくらいだと思いますか。 

答は64%雑紙とはそもそも何?と思われかた方いらっしゃいますよね。
資源になる紙類の内訳は新聞、紙パック、折り込み広告、段ボール、雑誌・本、それ以外の汚れていない紙が「雑紙」です。この雑紙の資源化でごみの減量と資源化率の向上が図られることになります。 

8月8日に開催された第4回品川区廃棄物減量等推進審議会で報告されました。 

昨年8月にこの審議会は「家庭ごみと事業系ごみの減量化・資源化の具体策について」を品川区長より諮問されました。来年6月を目途に答申をまとめるべく審議が行われています。 

委員の様々な発言の後、委員の発言を参考にポイントを押さえて副委員長の芝浦工業大学准教授の栗島英明先生が今後の取り組みについて発言されました。 

・ライフスタイルによって排出するごみが異なることを前提に啓発をする。生活スタイルのフローチャートを自分で記入しながら、最後にどのごみに注意が必要ですよというように入居時や転入時に示して啓発する。

・2Rはわかりにくいので具体的な表現で工夫する。たとえば詰め替え用を購入しましょう。(リユース)同じ詰め替えなら軽い容器を購入しましょう。(リデュース)

愛着のあるものを買って長く使いましょう。

・子どもへの啓発もごみを分別するかではなく、消費者問題として、ごみを出さないためにどうするかという教育が望ましい。 

啓発や教育の方法でもより具体的でわかりやすかったです。 

次回は今年7月に行われた品川区事業系ごみ排出実態調査の結果が出た時期に、事業系ごみ減量の具体的対策について意見交換を行います。(井上八重子)