リニア中央新幹線の大深度地下工事 品川区内も計画区域

2018年10月31日 19時22分 | カテゴリー: 活動報告

181104島村英紀さん講演会のサムネイルリニア中央新幹線計画について何度か取り上げてきました。リニア中央新幹線は決して夢の新幹線ではなく、無謀な新幹線であるということを新幹線の構造上の問題、南アルプスの水脈を断ち切るトンネル工事、掘削残土の廃棄による自然破壊の問題、大規模な税金投入が見込まれ経済的にも次世代に負担を強い計画であることなど発信してきました。

品川駅を始点にリニアが首都圏<東京・神奈川・愛知>の家の下を通ります。大深度地下と言って40メートルより深い地下をトンネル工事が行われます。

品川区内でも、北品川三丁目・北品川四丁目・広町一丁目・広町二丁目・西品川一丁目・西品川二丁目・豊町二丁目・戸越五丁目・戸越六丁目・東中延二丁目・中延三丁目・中延四丁目・旗の台三丁目・旗の台四丁目・旗の台五丁目の住宅地が計画ルートにあたっています。(地下43メートルから地下101メートル)

上記ルートが地図上に示されています。大深度地下使用申請区域平面図(首都圏)

誰も使っていない大深度地下は地上に住む住民には権利がない、地上への影響もないということにされています。そしてルートにあたる住民には十分な説明がされていません。にもかかわらず10月17日付で国土交通省は中央新幹線品川・名古屋間建設工事の大深度地下の使用を認可しました。

現在、JR東海に対して住民団体が原告となりニア中央新幹線の工事認可を行った国土交通省に対して、工事認可取り消しを求める住民訴訟が行われています。
ストップ・リニア訴訟ニュース13号

大深度地下工事のリスクと環境破壊について、11月4日に講演会が開催されますのでご案内します。主催は私も参加するリニア・市民ネット東京です。

(井上八重子)

日時:11月4日(日)午後1:30~4:00
講演:島村英紀さん 地震学者、地球科学者
『高速鉄道のトンネル-地震御危険性』
会場:大田区立峯町集会室(文化センター)大集会室
雪が谷大塚駅出口2出口から徒歩約7分(道案内路線
   御嶽山駅出口1出口から徒歩約8分(道案内路線
   沼部駅出口1出口から徒歩約9分(道案内路線

参加費(資料代)1000円・学生500円
主催:リニア・市民ネット東京
共催:住環境都リニアを考える田園調布住民の会
協力:国際環境NGO FoEJapan
連絡先042-565-7478(かけひ)tez7@nifty.com

詳しくは集会チラシをご覧ください