2007年新春に

ネットの時代だ! 市民が飛躍する年に!

昨年の12月24日、合併後2度目となった西東京市の市議会議員選挙がおこなわれました。定数が36議席から6減の30議席を争う厳しい選挙。各政党が現有議席を減らす中で、生活者ネットワークは現職1人とローテーションのバトンを受ける新人2人が上位当選を果たし、市民の議席を確保しました。地域課題、生活課題を解決するためには市民の視点が必要であるという選挙民の選択だったと思います。

政治は生活を豊かにするための道具であると、私たちは考えます。多様な人々が互いの個性を大切にしながら協調して暮らす、そんな豊かな、持続可能な地域社会を築くために、税金の有効な使いみちと世代を超えて共生するルールを決める、それこそが政治の果たすべき役割です。そのためには、市民意見が反映される議会でなければなりません。

だれもが地域でともに学び、働き、生きるためのしくみや支援体制を築くために、市民のネットワークを広げ、地域の市民の声を区政の場に届けていきます。

今年もよろしくお願いします。

写真は、恒例となった新春遊説(1月4日大井町駅頭で)