すまいるスクール意見交換会

新学期が始まってすまいるスクールはどうですか

 すまいるスクールが行われている学校に通う子どもたちは、この4月から学童保育クラブに通うことができなくなりました。そのため学童へ通う子どもがいなくなった学童クラブは廃園となりました。当初予定の学童クラブ廃止に加えて平塚学童クラブも申し込み児童が一人もいなくなり10園が廃園になりました。新学期が始まって2週間、どのようなすまいるスクールの活動をしているのか、また新学期心配していたことがどのようになったのか、保護者の声を聞く意見交換会を持ちました。
すまいるスクールに対する心配なことまた改善してほしい項目などまとめました。

◎心配なこと
 ①すまいるスクールの保護者会があるのか
 ②『夏休みの生活』をすまいるスクールではどう考えているのか
 ③一日の大半を学校で過ごすことになるすまいるスクールは子どもにとって、開放感がないと思うがこのことをどう考えるか
 ④すまいるスクール登録をしない子どもの放課後遊びは保障されているのか。
 ⑤すまいるスクール開設校の校庭で行っている自主クラブ活動 (サッカーや野球)はどうなるか

◎改善してほしいこと・気になること
 ①登録についての確認の返事がない
 ②すまいるスクールとして、保護者(指導員以外)が関われるイベントがあるのか
 ③一方向の取り組みのような気がする
 ④専任指導員の資質ですまいるスクールの善し悪しが決まっているのではないか
 ⑤参加確認は学童保育が3年生まで確認が行われているので3年生までにすべき(1・2年生の希望者は行っている。3年生も希望すればできていると思われるが明記されていない)  
 ⑥子どもにとって児童センター(学校以外の場)はとても重要な場所になっているので子どもの視点で児童センターのあり方を考えてほしい

 すまいるスクールに登録している子どもたちを持つ保護者の皆さん、新たに9月から開設予定の学校の皆さん、ご意見があればお寄せください。

 次回の意見交換会は5月22日(土)に予定しています。