来春の統一地方選に向け、東京・生活者ネットワークは一次の公認立候補予定者33名を発表しました

区議市議選に挑戦する一次公認の33名。新人は品川の吉田ゆみこさん田中さやかさんを入れて5名

2014年10月25日、東京・生活者ネットワークはベルサール西新宿において、来年の統一地方選に向けての「2015政策」の基本政策発表集会を開催しました。
そして23の区市議選に立候補予定の33名の一次候補者を公認しました。

元安孫子市長、現中央学院教授の福島浩彦さんの講演に引き続き、議論を積み上げてきた16の基本政策も発表。

◆大事なことは市民が決める◆子どもも親も一人にしない子育て支援をすすめる◆子どもが主役 すべての子どもの学びを保障する◆若者支援は地域でトータルに切れ目なく◆「働く」と「暮らす」を共に分かち合う社会を-女性も男性も生活者も-◆すべての施策を男女平等の視点で見直す◆障がいのある人もない人も共に生きる「ソーシャル・インクルージョン」のまちをつくる◆高齢になっても安心して自分らしく暮らし続られる「地域包括ケア」のシステムをつくる◆食・農・いのちを育む◆原発0(ゼロ)、エネルギーシフトで持続可能なまちをつくる◆まちづくりは市民参加で◆減災、防災対策は、環境・福祉優先で◆住まいの確保は生活者の最低条件◆貧困の連鎖を断ち、希望をもって学び、働き、生活できる社会をつくる◆市民協働型の議会をつくる◆憲法を活かす 人権・平和をまもる社会を地域からつくる

井上八重子とローテーションする吉田ゆみこさん(左)と田中さやかさん(右)

33名の候補予定者のうち新人は品川の吉田ゆみこさんと田中さやかさんをいれて5名。現職議員に負けじと区政に挑戦をする決意を述べて、会場から温かい拍手と声援が送られました。

これから続々と二次公認候補者が集まってくるはず。生活者ネットは一丸となって来年の統一地方選挙に向けて市民の議席獲得を目指して走り抜けます。(井上八重子)