統一地方選挙の判断は大事ですよね!!
立春という季節の節目を迎え、日々春が訪れる実感を日中は感じるのですが、朝は極寒という表現がまだぴったりです。週に3日、青物横丁、大森、大崎と朝駅頭で、区政に挑戦し、私からバトンを渡す吉田ゆみこさんと品川・生活者ネットワークの政策をお話ししています。駅で会う通勤や通学の皆さんは、寒さで手はポケットという方が多いのですが、中には政策チラシを手に取ってくださる方もいます。名前だけではなく政策を話す吉田さんのことを何回か目にしたと思われる方からは、政策がわかりやすくていいよと声をかけて戴いたりしますので、本当に励みになっています。
介護や子育てを孤立化しない環境づくり、そして防災対策には福祉の視点と女性の参加が必要と政策をお話しています。
生活者ネットワークのもう一人の公認候補の田中さやかさんは、幼稚園に子どもが通っているので、お昼に武蔵小山や戸越公園など地域で政策をお話ししています。月曜日の今日は武蔵小山での遊説を予定していましたが、他の方とバッティングしてしまいました。初めての事でしたが、そこからスクエア荏原の公園に移動。公園を利用している若いママたちが耳を傾けてくれ、政策チラシを手にとって読んでくれました。子どもを放射能から守りたい!右傾化する現政権から子どもたちを守りたい。今月末出産予定でこれから生まれてくる子どもを、戦場になんか行かせられないという母の力強い訴えに共感してくださる方がなんと多いことでしょう。現政権、特に安倍首相の発言に危機感を持っているという方が頑張ってねと声をかけてくれます。
国政選挙がしばらくない中で、4月に行われる統一地方選挙は本当に重要な選挙になります。選挙は政治に参加する第一歩ですが、暴走する安倍政権にストップをかけられるか否かの重要な判断が国民に迫られています。
沖縄の選挙の民意を無視して、政権の言うなりにならないからと交付金を減額し、沖縄の宝であるサンゴ礁を無残にコンクリートの塊で破壊する。そして反対する住民を力づくで排除する。国民を守るはずの海上保安庁は国民に牙をむき、同盟国のアメリカにおもねる姿を許すことができません。そしてこの蛮行、真実を報道しないマスコミが歯がゆくて仕方ありません。政権によってコントロールされつつあるマスコミさん。目を覚まして下さい。(井上八重子)