井上八重子からバトンをわたす 田中さやか、吉田ゆみこがそろって遊説
生活者ネットの政策街宣カーを使って、4月区議会議員選挙に立候補予定の生活者ネットワークの田中さやかさんと吉田ゆみこさんがそろって3月21日(土)に武蔵小山商店街入口で遊説をしました。武蔵小山は田中さやかさんの地元。出産前はここで、ずっと生活者ネットの政策とさやかさんが取り組みたい政策についてお話をさせていただいていました。
一か月前の2月21日に元気な男の子を出産して以来初めての駅頭とあって、田中さやかさん本人は緊張しましたと言っていました。しかし出産前から「赤ちゃんが生まれたら報告しなよ」と言ってくださっていた方や友達が声をかけてくれたりと喜びの多い復帰となりました。本格的な復帰はこれからですが、前参議院議員の大河原雅子さんも二人の応援に駆け付けてくれました。元ネット代表委員と国会議員という経歴を持つ立場から、ネットの政治姿勢や国政と自治体議員の役割の違いにも触れて応援してくれました。
右傾化する安倍政権から子どもを守りたい!戦後70年という長きにわたり平和を享受してきた日本を、大人の責任として子や孫に渡したいという田中さやかさんの訴えには、うなずきながら過ぎ去る人が多く、共感いただいているのだということを実感しました。
未来に・・・
あの時どうして止めてくれなかったの?どうして70年守ってきた『戦争しない国』を『戦争をする国』に変えてしまったの?
地震が頻繁に起きる日本で原発事故が起きて、人類と共存できない原発のリスクを知ったはずなのに、どうして大人は原発をやめられなかたっの?
たくさんのどうしてに答えられるように!子どもに負の遺産を残さないように!
道行く子どもたちの顔を観ながら大人の責任を感じる時間でした。