映画上映会〈終わりのない原子力災害〉＆交流会のご案内

東京電力福島第一原原子力発電所の爆発事故が起きて１０年が経ちました。いまだ原発事故は収束しているとはいえません。原発事故で被害を受けた住民が、東京電力元経営幹部３人の責任を問う東電刑事裁判は控訴審で係争中です。また「謝れ！償（まや）え！かえせふるさと飯舘村」損害賠償請求事件も本年３月に提訴されており、福島第一原発事故の被害は終わっていないことは明白です。裁判には計り知れない多大な労力も必要です。全国に避難した方々も、同じ思いでも責任追及や損害賠償などの行動には及ばず、まずは生活基盤を整えることと、必死に生活している方々の様子も伝えられています。

 

品川区で活動する『さよなら原発品川アクション』が9月26日に11回目の総会と映画上映会を開催します。
原発事故被害者に寄り添い、東電原発事故を風化させないことも目的に、被害実態を明らかにする講演会や毎月１１日ごろ宣伝活動などを継続しています。
総会は上映会の前１時４５分からに行いますが、当日入会も大歓迎です。年会費は２０００円となり、会員でない方も傍聴可能です。

上映会告知チラシはから

映画上映会〈終わりのない原子力災害〉＆交流会

日　時　２０２１年９月２６日（日）午後２時１５分～午後４時

場　所　荏原第五区民集会所第一集会室

参加費　５００円（さよなら原発品川アクション会員は無料）

主　催　さよなら原発品川アクション