子ども連れのお父さんやお母さん、当日公園で遊んでいた子どもも飛び入り参加のたのしい会でした。
実はこの会は男女共同参画センター主催で11月1日から22日まで4回連続で、毎週火曜日の午後に行われた地域講座のひとつで番外編のものでした。
この地域講座は4年前の「地域リーダー養成講座」の受講者の有志が「こんぺいとう」という会をつくり講座の企画を担当しています。今年が3回目になります。
今年のテーマは≪知恵の今昔物語≫情報がなかった昔はどのように知恵を身に付けたのか。そして溢れる情報社会で知恵を上手に選ぶにはどうしたらよいか。講師には昔話の研究家やITの技術者を呼んで、最終回はこんぺいとうのメンバーが地域活動として行っている本の読み聞かせを紹介して参加者とふれあいトークをしました。
私もこんぺいとうの会の一員として月1回の定例会で行きつ戻りつの議論をして企画にかかわってきました。
さて番外編ではこんぺいとうの会が講師となり「遊びから知恵を学ぶ」をテーマに工作をしました。3歳のあきちゃんとじゅんちゃんは折り紙飛行機に夢中。5歳のようちゃんは途中で自分の作った飛行機をもって公園に飛び出して行っちゃいました。工作飛行機で最高飛距離を出したお父さんの得意げな顔も印象的でした。お土産にもらった紙飛行機と割り箸鉄砲で子どもが楽しんでいますというメールも頂きました。
品川区はたくさんの講座が行われていますので、受講修了者が受講をきっかけに連携を取り、地域に元気になる活動が広がっていけばいいですよね。