共生マラソンとは発祥は大阪のようですが、障がいのある人も障がいのない人も走ったり歩いたり思い思いのスタイルで5時間を掛けて「たすき」つなぐマラソンです。今年は20組近い団体がエントリーしていたのではないでしょうか。多目的広場をスタートし八潮団地の中を少し走り広場に戻ります。
私は会場での催しを楽しみながら合わせて4回走りました。電動車椅子で走る人、伴奏者に手をひかれ歩く身体の不自由な方、お母さんとお父さんに手を引かれ走る幼児。一人で黙々と走る人、2メートル近い一輪車で廻りつづる小学生も4人いました。
みんな気ままにありのままの自分を表現して楽しんでいました。何かと時間に追われて過ごしている日常を見直す一日になりました。会場には沖縄やミャンマーのおそばなどたくさんの食べものもあり、ステージでは沖縄の唄や韓国舞踊、手話ダンスなどが披露されていました。