任期最後の本会議が終了

 2007年以来4年間の任期の最後である、2011年第1回定例本会議が、昨日3月29日に閉会しました。品川・生活者ネットワークは条例議案18件、予算議案4件を賛成し、山田副区長の再任に同意しました。

今回の本会議は2月22日に新年度の区政方針を区長が明らかにする所信表明から始まり、会期中には8日間の予算特別委員会を行いました。会期中に起こった東北関東太平洋沖地震により、緊急対応(HP緊急対応の予算委員会3月17日掲載)が求められる議会でした。職員には区民生活を最優先してもらうこと、その中で実現可能な最大限の審議時間を確保するという姿勢で議会活動に取り組みました。

地震、津波さらに原発事故による放射能漏れまでも起こるという大惨事に、地元の被災された皆様のご心痛を思い、今私ができることは何か、災害に強いまち・品川をどう設計したら良いのか自問自答しています。
一刻も早く福島原子力発電所が最悪な状態になることを脱し、事態が収束することを願ってやみません。(井上八重子)

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