給食食材の放射能測定

2012年予算特別委員会総括質疑より

3月19日の予算特別委員会の最終日に、民主・改革ネットに与えられた質問時間の内、20分間の質問時間を使って総括質疑を行いました。
学校と保育園の食材の放射能測定を4月から品川区は独自で開始するので、まずはそのスケジュールや内容を質しました。ところが最大会派の議員の中からは大きなヤジが飛びました。主なものは、もう放射能は聞きあきたよ~~。そうやってあおるやつがいるからな~~。云々。

複数の大合唱でした。ケーブルテレビではマイクで拾う声のやり取りしか聞こえませんので、そういった発言をお知らせできないのは残念です。私の発言席に近いので議員の声がよく届きました。その中には昨秋にお子さんが生まれたばかりのパパ議員もいます。(う~~ん。世間の反応とのギャップが大きいなぁ。・・・)

学校の食材の放射能測定は新年度からは、月曜日から金曜日の1週間分の食材を検査機関が取りに来て測定結果を、翌週木曜日にホームページで公表します。保育園も同様ですが、測定する食材は月曜日の1食分で、こちらはその週の木曜日にホームページに公表します。保育園は給食、補食、夜食と子どもによって違ってくるので、1食分としているようです。

検査機関は5社から入札があり「財団法人 千葉県薬剤師会検査センター」に決定しています。測定機関測定器の性能がバラバラという課題に対しての認識を区は持っていませんでしたが、今後の検査機関の状況には注意を怠らないよう要望しました。

詳しくは下記添付資料をご覧ください

添付ファイル