第1回防災ゼミを開催

72時間、どう生き残るか?生き抜くか?

 6月23日(土)、市民が考える「防災ゼミ」連続5回の第1回根も企画として江東区有明にある防災体験学習施設『そなエリア東京』見学会を実施しました。

りんかい線大井町駅より国際展示場駅下車徒歩4分
駅舎を出て左に行き、横断歩道を渡るとすぐに敷地内に到着です。

東京臨海広域防災公園は13.2haの面積があり、大規模な災害発生時には、内閣の災害現地対策本部としても機能する防災拠点施設です。そのためか備蓄品も地下倉庫に完備されているそうです。一般に自治体の広域避難場所として指定されている公園等には備蓄品は完備していません。

マグネチュード7.3、最大震度6強の首都直下型地震の発災!!
地上10階から1階に降りたところから、ニンテンドーDSを使ったクイズは始まります。

もし大地震が起きたら、国や自治体の支援はすぐには期待できません。自力で生き抜く目安は3日間、72時間といわれています。外出先での行動、自宅での備蓄、家族との安否確認の方法など改めて振り返りました。

大井町からはりんかい線で国際展示場駅まで約10分。本当に近いです。DSは大人用と小学生用のプログラムが用意されています。夏休みに親子で行ってみてはいかがですか。