第17回市民と行政の協議会~市民と行政の協働で再エネ20%・省エネ20%を~
2014年7月2日(水)に東京都庁の第1会議室で開催された市民と行政の協議会はこの日で第17回目を迎えました。都議会の超党派議員が呼びかけ人になり様々なテーマで市民が直接、行政に政策提案や課題の共有を行うという趣旨で実施されています。今迄に子どもの権利擁護事業や障害者の就労の場づくり、東京湾のダイオキシン、都市農業なだ多岐にわたるテーマが取り上げられています。
今回は、NPO法人足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ、国際環境NGOFoEjapan、生活クラブ生協など6団体が参加しました。団体が取り組む再エネ、省エネの事例を発表し、都に対して要望や政策提案を行いました。行政からの回答では、議員が行う一般質問答弁のような場面もみうけられ、開場から失笑という時もありましたが、真摯に対応してくださる姿は好評でした。
入れ替わりではありましたが、たくさんの都議会議員が参加され、質疑の中では提案が都議に向かう場面もあり、市民と行政が同じ課題を共有し解決向けていく、この協議会の役割が評価されます。東京ネットの小松久子都議が総合司会を勤めました。