明日(7月8日)品川区議会で「安保法制」意見書採決!

 

安保法制を廃案へ!自治体議員立憲ネットワーク6.24国会集会後のデモに大田ネットのメンバーと合流。3万人もの参加で他のネットの旗が見つけられませんでした。(2015.6.24)

小金井市議会では、6月議会の最終日に「集団的自衛権行使を可能にする憲法違反の『安保法案』 を撤回すること求める意見書」を、賛成多数で可決し国と国会へ提出したと、小金井ネットの田頭ゆうこ市議が報告しています。

品川区議会での報告は後日しますが、・・・まずはご自分の目であなたが選んだ議員の態度を議場で確認してください。 

6月30日の総務委員会の審議で、「安保関連法案」の慎重審議を求める意見書が採択されました。

明日(7月8日)の本会議に総務委員会で賛成した中塚亮、、あべ祐美子、須貝行宏、生活者ネット吉田ゆみこの4委員より『平和安全法制関連法案の慎重審議を求める意見書』が議員提案されます。

本会議中盤で、この議案の採決が行われます。反対討論に公明党塚本議員、自民党本多議員が登壇。一方生活者ネットの田中さやか議員、共産党南議員が賛成討論です。 

継続して行われている国会前の反対行動では「戦争許すな!安倍政権を許すな!」という訴えの中には、平和の党と自負する公明党の態度への不満や違和感の声があふれています。国会議員が戦争できる国へと間違った政策転換しないように地方自治体議員が今こそ立ち上がらなくてはなりません。その後ろ盾となるのが市民の声です。 

生活者ネットワークの議員は全員、自治体議員立憲ネットワークに賛同し、ともに、集団的自衛権行使容認は絶対に許さない。安保法制廃案。この取り組みを行っています。さらに市民と連帯し、廃案にするまで行動します。

生活者ネットワークは議会や、委員会傍聴を呼びかけて、政治参加の機会拡大をめざしています。学芸会と揶揄される本会議ですが、明日の本会議は7名が賛成・反対討論に登壇しますので、一味違う本会議になると思います。傍聴定員は60余名。支持政党なし、政治は遠いというみなさんで議場をいっぱいにしましょう。

本会議は13時開会です。写真を撮りたいという方は13時前に、傍聴申請と同時に申請してください。(井上八重子)