羽田空港増便計画に断固NO!!

しながわ中央公園を出発しました2016.2.21

しながわ中央公園を出発しました2016.2.21(先頭右から二人目品川・生活者ネットワーク吉田ゆみこ区義)

2月21日日)羽田空港増便計画を知ってほしいとアピールするパレードが開催されました。羽田増便による品川低空飛行ルートに反対する品川区民の会が主催して、13時からしながわ区民公園でのミニ集会後に公園を出発し大井町駅を通って、仙台坂、青物横丁、鮫洲運動公園までの行程を1時間半ほどかけて歩きました。天気も良く、穏やかの日曜日に私は2歳の孫と一緒に参加しました。吉田ゆみこ区議やネットのメンバーも一緒でした。

テレビカメラの取材も入っていました。まだまだ羽田空港の増便計画があることを区民の方の多くが知りません。1時間に4~5分おきに飛行機が大崎駅や大井町駅上空300メートルのところを低空飛行するということを想像してみてください。15時から19時の4時間の南風の時といわれていますが、実際に飛行が始まれば時間延長はなし崩し的に拡大するに決まっています。

300メートルと言えば東京タワーより低い位置を飛ぶわけです。騒音も80デシベル、地下鉄で電車が通るときの騒音だといわれています。そして落下物による危険も本当に心配です。実際に成田空港では年に数回落下物の報告がされています。人口密集地である23区上空で万が一落下物の事故が起きたら、どんな惨事になるでしょう。考えただけでもぞっとします。どこに落ちるか想像もつかず(当たり前ですが)運が悪かったですねでは済まされません。
品川区議会でも、現在行われている定例会で質問をした議員がいましたが、都市環境部長の答弁は「十分な整備を国に求めてまいります」と他人事です。今まで十分な整備をしていなかったのでしょうか。いくら整備をしても完璧はありません。数十年前に品川上空を飛行した時に、危険性を回避するために海上ルートを飛行するよになった経緯があります。その危険性がなくなったかと言えばそんなことはあり得ません。CIMG4520

規制緩和で生命の安全がないがしろにされる国策はもうまっぴらです。原発再稼動もリニア中央線計画もこの羽田空港増便計画も全く同じ構図です。

とにかくみんなに知ってほしいという思いのパレードでした。他人事だと思って無関心でいたら、昼夜の騒音に悩まされ、氷の塊や飛行機の部品がどこかに落ちたというニュースを2020年からは耳にする羽目になるかもしれません。

いまからでも遅くありません。みんなで関心を持って声を上げていきましょう。(井上八重子)