「地域でつながるみんなの暮らし展2018」に行ってきました

2月24日・25日の土日にきゅりあんイベントホールで両日では83団体が参加して開催されました。会場いっぱいに市民活動や企業のブースが置かれ、活動の紹介のパネルやパンフレットが配られていました。ステージではハーモニカ演奏や南京たますだれなど趣向を凝らした催しも行われました。
過去には消費者展として独立していたイベントが、3年前ほどから消費者展と社会貢献見本市が共同開催となり、そのノウハウを経て、今年初めて名称も「地域でつながるみんなの暮らし展」と改名して開催されました。

 

品川区議会の予算特別委員会が3月5日から開催されますので、品川・生活者ネットワーク事務所では予算質問づくり真っ最中で、資料もたくさんあります。

品川ネットも所属する運動グループ地域協議会メンバーのたすけあいワーカーズたんぽぽも出店していました。

 

そこで2018年度の予算書を見てみました。このイベント予算は商業・ものづくり支援課と協働推進課から予算が組まれていました。ほとんどが商業・モノづくりの消費啓発費ですが、私は市民活動を所管する協働推進からも引き続き予算が計上されることが望ましいなと思いました。両課が意識的に関わり続けることができるように、組織的にも予算化がされると行政の中でも縦割りではなく横串が通った施策となります。今後の連携は不可避であり、何よりイベントの発展につながるはずです。(井上八重子)

品川区をよく知る会さんは、住まいと職場を往復という方たちが定年退職後に品川区を知ろうと集まったグループで、区議会議員現職の時、区政のお話をさせていただいたことを懐かしく思います。大崎ゆうゆうで居場所をつくったそうです。