風車の会講演会「障がいをこえて「共に働く」場をつくる」
区内で障がいのある人もない人も共に生きやすい品川のまちづくりをめざす市民団体『風車の会』が今年も講演会を開催します。
風車の会は、障がいの特性を知りあう学習から始め、2014年からはさまざまな講師をお招きし、講演会を開催しています。障害者差別解消法の策定にかかわった日本社会事業大学特任教授佐藤久雄さん、障害者差別禁止条例を策定した先進自治体の事例として、埼玉県新座市の木村俊彦市議、国立市の条例策定のワーキンググループ座長を務めた天野誠一郎さんのお話を伺いました。また昨年は、「精神障がい者の地域参加」について当事者を招いてシンポジウムが行われています。
今年は障がいのある人と一緒に働く場をつくり、できる仕事を事業にして、活動を広げているNPO法人コンチェルティーノの理事長に設立のきっかけや運営の様子などのお話を伺います。品川区には不足する働き方のモデルとして参考になることでしょう。