区民投票条例直接請求署名5000筆を突破
10月3日からスタートした区民投票条例制定直接請求署名は、2週間で法定署名数に届く勢いで5000筆を突破しました。
地元住民の理解を得て、新飛行ルート運用を決定すると言ってきた国の決定プロセスに多くの住民が「異議あり」と思っている表れだと理解しています。最近は北風になってきているので、都心上空の旅客機を見ることがほとんどなくなりました。しかし、見ることがないのは今だけのことであり、来年以降、この計画を国が止めない限り南風の時には今年の夏のように大型旅客機が轟音と共に品川区上空を通り過ぎることになるでしょう。
今夏は、国際線の9割が欠航ということですから、通過したのは通過するはずのなかった国内線がほとんどでした。これが計画通りに1時間に44便の国際線大型旅客機だとしたら、轟音も2分から3分おきに通過する機影にも想像以上のストレスが住民や働く人の間に広がるだろうと危惧します。
11月3日(祝・火)まで、区民投票を成功させる会では、毎日の署名拠点として大井町駅ペデストリアンデッキを、常設署名場所としました。時間は午後4時から6時までです。お勤め帰りの方でも立ち寄っていただsけるようにしています。署名簿の回収と追加の署名簿のお渡しもできます。活用ください。
土曜日曜は同じ場所で、午後3時から5時まで署名をすることができます。
(井上八重子)