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2011年3月24日 10時02分 | カテゴリー: 活動報告

3月21日に厚生労働省健康局より関係機関に「乳児による水道水の摂取に係わる対応について」という通知がありました。東京都23区と多摩地域の一部に水道水を供給している金町浄水場の水道水から放射線ヨウ素を検出したというものです。放射性ヨウ素は特に乳児の甲状腺に取り込まれる危険性があるために摂取を控えるようにという内容です。

乳児は自然界のヨウ素を栄養源として甲状腺で吸収します。放射性ヨウ素であっても区別せず同様に吸収してしまうので摂取を控えましょうということです。

ちなみに旧ソ連のチェルノブイリの原子力発電所の事故では、放射線ヨウ素の入った牛乳をその事実を知らされないまま飲み続けた結果、子ども達が甲状腺がんを発症しました。その教訓が生かされての情報開示だと思います。正確な情報を元に冷静に対応することが必要です。

予算特別委員会最終日の総括質疑で、私は「正確な情報開示」と放射能による汚染に対する区民の不安を解消するための「相談窓口」を保健所で対応するよう求めました。保健所長も区民の不安はもっともなこと、対応をしていく旨の答弁でした。

ところが、私が原子力発電所事故に伴う放射能漏れの対応を質問中にそうやって危険だとあおるやつがいるんだよなという野次がありました。それも複数です。この期に及んでリスクマネージメントのできない議員がこんなに多いのかとあきれるばかりです。(井上八重子)

品川・生活者ネットワークの総括質疑のCATV放映は3月29日21時ごろ(再放送4月3日)尚インターネットでも後日同様の内容が配信されます。