上大崎地域に市民の支え合いモデルができないかという住民の声を形にするための一歩としてスタートしました。初対面という方が大勢いましたが、休憩を挟んで和やかな会話が出来るようになりました。先ずは知り合いになること、それがコミュニケーション作りに欠かせません。
ワークショップでは上大崎地域に限らないまちの課題が見えてきました。この課題をまちの方々と共有し、市民が声を出していかなければ解決には繋がらないという参加者の気づきは今後の活動の明るい兆しです。
また振り返りの時間には、区の回覧板では、区のお知らせばかりで、区民の意見をお寄せくださいというのを見たことがない、そういった言葉があれば区に気軽に声をあげられるとか、日常的にテーマを決めて、区民の声を聞いてもらうような会があったら、区政がもっと身近になるのにというような意見もありました。
生活者ネットワークは地域課題を住民が一緒に解決する道筋を作っていくミニフォーラムを行っています。そしてそれがお任せではない市民自治をひろげることに繋がっていくと確信しています。(井上八重子)
セットバックした道路に車止めや植木鉢が並んでいるのって許されるのかしらという疑問の声が・・・