10月4日~ 品川区で「羽田新飛行ルートの賛否を問う区民投票」を求める法定署名が始まります!

羽田チラシ3表面確定のサムネイル

 

横浜市 住民投票を求める署名活動がスタート

横浜市の市民団体「カジノの是非を決める横浜市民の会」が、カジノ誘致の賛否を問う住民投票条例制定を市長に直施請求する署名集めを9月4日に始めました。署名期間は2カ月の11月4日までです。
東京新聞(9月5日朝刊)によると、条例制定の直接請求に必要な署名数は約6万2500人分以上。既に署名を集める受任者は4万3500人を確保とのこと。当初4月、署名開始を目指していましたが、緊急事態宣言を受けて延期していました。

この運動に目が離せません。
何より品川区でも、現在「羽田新飛行ルートの運用の賛否を問う区民投票条例制定」を求める署名活動に向けて、市民団体「羽田新飛行ルートの賛否を問う品川区民投票を成功させる会(代表 堀 利和)」が運動を進めているからです。
署名は10月4日からスタートすることが決まっています。期間は11月3日までの1カ月です。そのために今、署名を集める受任者獲得に力を入れています。既に1700人をを超える賛同者がいますが、会では受任者2300人を目標にしています。
先行して署名をスタートした、「カジノの是非を決める横浜市民の会」の動きに注目して、区民投票を成功させる会も品川区民有権者の50分の1にあたる約7000筆を大きく上回る署名を獲得できるよう取り組みます。区民の皆様のご協力をぜひお願いします。

横浜の会の共同代表小林節慶応大名誉教授は「住民自治を取り戻す闘いが始まった。カジノを導入するかどうかは、市民に直接聞くべきだ」と記者会見で訴えたと報道されています。
まさしく、国が、羽田新飛行ルートは地元の意見を聞いて決めると言ったのだから、直接区民の意見を聞くべきです。住民自治をないがしろにする決定は認められません。区民の意思を区民投票で明らかにし、品川区、東京都、国土交通省に示していきたいと思います。

10月4日~(1カ月間)品川区で「羽田新飛行ルートの賛否を問う区民投票」を求める「法定署名活動」が始まります!

10月3日(土)19:00からきゅりあん7階イベントホールで「羽田新飛行ルートの賛否を問う区民投票を求める署名スタート集会」を開催します。ぜひこちらにもご参加ください。会場で署名簿をお渡しします。

羽田チラシ3裏面確定のサムネイル

受任者登録

 井上八重子
(区民投票を成功させる会事務局長)