10月2日品川区議会議員補欠選挙に向けて、新人の稲垣孝子を擁立!

品川・生活者ネットワークは、区長の任期満了に伴う区長選挙と同時に執行される「品川区議会議員補欠選挙」に、新人の稲垣孝子(いながき孝子)の擁立を決定しました。

9月25日(日)告示、10月2日(日)投開票、区議補欠選挙の定数は3議席です。

地域政党『品川・生活者ネットワーク』は、1994年に設立。以来、環境福祉優先! 子どもの権利擁護、ジェンダー平等を政策の支柱に据え、かつ、行政や議会だけがまちのしくみを決定する時代から、そこに暮らす私たち市民がまちを描き、つくる時代へと変えることをめざしてきました。生活者ネットワークの議員の議席は「市民の議席」ととらえ、議員の「調査権」「質問権」をおおぜいの市民とともに活用し、政策提案を重ねています。

1995年の統一地方選挙で、圧倒的に女性議員が少ない品川区議会に初の議席を獲得。以来28年間で6人の議員経験者を生み出してきました。

現在は、現職議員の田中さやか、吉田ゆみこの2名が独自会派「品川・生活者ネットワーク」を掲げ、活動しています。現在の2議席から3議席をもって成立する「交渉会派」をめざし、区政への発言力を強めたいと考えています。

交渉会派には、議会運営を決める議会運営委員会に委員として参加する権利、代表質問を行う権利があり、議会での発言の場を拡大することができるからです。

市民の議席を最大限活用するために、生活者ネットワークが一丸となって品川区議会議員補欠選挙に取り組み、暮らし発・生活者の声を区政に届けるたいせつな役割を果たしていきます。

(井上八重子)