◆シンポジウム◆いじめは、なぜ繰り返されるのか ―子どもたちのSOSと子どもオンブズの役割・活動―

第12回子どもの権利条例東京市民フォーラムのつどい (2012年12月22日)チラシ

「自殺の練習」といういじめによって引き起こされたことが疑われる大津市の中学生の自殺以来、いじめ問題が相次ぐ中、品川区でも区立中学校でいじめ自殺が現実のものとなってしまいました。この四半世紀、教育界は総力を挙げて対策に取り組んできたはずですが、いじめはさらに悪質かつ深刻化しています。

 子どものSOSをいかに早期に発見するか?安心して相談できるしくみをどうつくるか?人権侵害が確認された場合、救済機関にどうつなぐか?いじめが発生している学校とどう連携するのか?
一緒に考えるシンポジウムが今週土曜日、12月22日14時から東洋大学白山キャンパスで子どもの権利条例東京市民フォーラム主催で行われます。

第12回子どもの権利条例東京市民フォーラムのつどい
 “いじめ”は、なぜ繰り返されるのか
―子どもたちのSOSと子どもオンブズの役割・活動―

日時 2012年12月22日(土)14:00~17:00(開場13:40~)
場所 東洋大学白山キャンパス6号館3階6311教室
   (都営三田線白山駅徒歩5分・千石駅徒歩8分、東京メトロ南北線本駒込駅徒歩8分)
資料代 1000円(学生・18歳以下無料)

(呼びかけ人)喜田明人(代表・早稲田大学)森田明美(事務局長・東洋大学)(以下運営委員)天野秀昭(せたがや・プレーパーク)荒牧重人(子どもの権利条約ネットワーク)井上仁(日本大学)大河内秀人(江戸川子どもおんぶず)奥地圭子(東京シューレ)久保田邦子(めぐろチャイルドライン)池座俊子(東京・生活者ネットワーク)吉田由美子(生活クラブ生協)平清太郎(子ども人権サポーター/元人権擁護委員)坪井節子(東京弁護士会)一場順子(東京弁護士会)石井小夜子(子どもと法21/東京弁護士会)池口葉子(NPO法人アビリティたすけあい)前田信一(こども教育宝仙大学)

関心をお持ちの皆さま、ぜひご参加ください。

お申し込み、お問い合わせ
子どもの権利条例東京市民フォーラム事務局
TEL.03-3200-9115