2013年度新予算の概要が示されました

 

「福は内!プルトニウムは外!」アーサー・ビナードさん(左)の基調講演は詩人として、日本人より語彙が豊富な一言一句に引き込まれそして共感した。(2013年1月30日東京・生活者ネットワーク新年の集い)

今日は2013年度の予算説明がありました。例年大きな会派順に2日に分けて説明があり、民主・改革ネットは4番目。で25日(月)に区長がその内容を大々的にプレス発表します。

そして初めてマスコミ向けにカラー印刷されたその資料を議員も手にすることができます。 

今日の説明では一般会計は1331億54百万円(前年当初比0.4%増)介護保険など特別会計を含めると総額1994億3千万円(前年当初比1.1%増)です。特別会計ではやはり介護保険特別会計が13億31百万円(前年当初比6.7%増)で、高齢者人口の増加に伴い費用も増えています。 

 今日配布の資料は簡単な物なので、手元に予算書届いたら詳しく精査して、3月4日(月)からの予算特別委員会の審議に臨みます。でも新規施策だけお知らせします。

●長期基本計画改定経費、●区長と教育委員の懇談会、●荏原平塚総合区民会館運営費、●防災情報配信経費、●民間避難施設経費、●都市復興基本計画検討経費、●地域防災連携促進費、●要介護度改善ケア奨励事業、●特養ホーム等整備(杜松小・平塚橋会館・上大崎三丁目)、●サービス付き高齢者住宅整備助成、●障害福祉計画調査、●子ども・子育て支援事業計画策定経費、●特定整備道路計画推進費、●地域公共交通会議経費、●木造密集地域住宅耐震補強推進事業、以上です。昨年よりは新規事業が少ないようです。 

これから施策について、おいおい紹介して行きます。(井上八重子)